当院では拡大新生児マススクリーニング検査を行っております。
拡大新生児マススクリーニング検査とは、「重症複合免疫不全症(SCID)」と「脊髄性筋委縮症(SMA)」の2つの難しい病気を早期に発見する検査です。
早く見つけて治療を行うことで発育障害を最小限にすることができます。
2024.07.31更新
拡大マススクリーニングとは
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2021.01.18更新
聴覚スクリーニング検査の費用はどのくらいかかりますか
聴覚スクリーニング検査(OAE検査)は、検査費用として、3300円をお支払いいただくことをご了承ください。
2024年6月現在
各市町村により補助券がありますが、当院では横浜市と町田市の補助券を利用できます。
その他の市町村に関しては当院で一時支払後、各役所へお手続きをお願いいたしております。
投稿者:
2021.01.18更新
聴覚スクリーニング検査とはなんですか
当院では、聴こえ(聴覚)に障害を持つ赤ちゃんを早期に発見するための検査を実施しています。
これは耳音響放射(OAE)という検査で、音が聞こえたときに内耳から反響してでてくる小さな音を検査する方法です。
赤ちゃんが泣いていなければ、短時間で安全に行える検査です。
この検査は強制ではありませんが、当院ではご入院中に聴覚検査をお受けになることをお勧めします。
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2021.01.18更新
赤ちゃんの肌に保湿剤は必要ですか
赤ちゃんの皮膚はとてもやわらかいです。
皮膚が1枚めくれてから、一般的に言われる赤ちゃんのすべすべの肌になります。
赤ちゃんの手首、足首など乾燥して出血がある場合はワセリンなどで保湿してあげてください。
おしりかぶれは少し赤くなってきたらお尻拭きで拭くよりもぬるま湯で洗い流してあげてください。
赤ちゃんの体が乾燥している場合は保湿をしてあげてください。
次の場合は、受診しましょう。
・湿疹が石鹸で洗ってもよくならない。
・おしりかぶれがお湯で洗ってもよくならない。
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2021.01.18更新
黄疸とはなんですか
新生児黄疸はほとんどの赤ちゃんにみられる症状です。
黄疸とは血液中にビリルビンという物質が増えることで、皮膚や、白目が黄色に染まった状態です。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中(胎内)から外へ出てきた際に、適応の過程で生じる状態で、全てが病的な状態ではありません。
黄疸は生まれてから3~4日目がピークになります。経腟分娩で4日目に退院時、基準値に近いと翌日などに小児科へ受診し再度黄疸のチェックをすることがあります。
次の場合は、受診しましょう。
・皮膚や、しろ目が黄色く、眠りがちでおっぱいやミルクを飲まない。
・全体的に白っぽい、灰色のうんちが出る。
・黄疸が2週間以上続く、増強する。
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2021.01.18更新
赤ちゃんの湿疹はどうすればきれいになりますか
1ヵ月健診直前くらいに特に顔(おでこ、まゆげ、ほっぺ)に湿疹が出ます。
沐浴時にガーゼで拭くと刺激になるので石鹸を泡立ててきれいにしてあげてください。
次の場合は、受診しましょう。
・湿疹が石鹸で洗ってもよくならない。
・ジュクジュクと湿疹が膿んでいる場合
投稿者:
2021.01.18更新
赤ちゃんの平熱はどれくらいですか
退院してから1ヵ月は赤ちゃんのお熱を測って平熱を知りましょう。
赤ちゃんの平熱は大人よりも高めです。(36.5~37.5℃)
まず37.5℃以上ある時は、まず室温や衣類の調整をし再度熱を測っていましょう。
次の場合は、受診しましょう。
・体温が37.5~38.0℃以上あり、衣類の調整をしても、水分を与えても下がらない。
・熱に加えて、顔色が悪い、ぐったりとしている。
・呼吸が苦しそう、発疹を伴う時。
投稿者:
2021.01.18更新
おへそはどれくらいでとれますか
おへそは生後5~7日で自然に取れます。
取れていない時はお臍の根元を消毒液に浸した綿棒で消毒しましょう。
おへそが取れた後は血がにじんだりジクジクしている事があります。
しっかり乾燥するまでは消毒を続けてください。
きれいに乾いたら消毒の必要はありません。
次の場合は、受診しましょう。
・おへそが赤く腫れている。
・出血が長く続く。膿が出る。
投稿者:
2021.01.18更新
嘔吐しました。どうしたらいいですか
赤ちゃん特有の胃の形や空気をたくさん飲むために吐く事があります。
吐いたものが誤って気管に入らないように体を横に向かせましょう。(右向き)
次の場合は、受診しましょう。
・噴水のように激しく吐く。
・回数が多くぐったりしておしっこが減ってくる。
投稿者:
2021.01.18更新
うんちの回数はどのくらいですか
母乳を飲んでいる赤ちゃんのうんちはゆるく、回数も多いです。
ミルクの子のうんちは硬めで回数は少ないです。
24時間で1回排便がない時は、おなかを「の」の字にマッサージしてみましょう。
それでも出にくい時は肛門刺激と言って、綿棒の先に潤滑剤(ワセリン・ベビーオイル・オリーブオイルなど)をつけて肛門の中に1cm入れてクルクルまわし刺激してみて下さい。
次の場合は、受診しましょう。
・うんちの色が黒っぽい、灰白色、血液が混じる。
・発熱してお腹がパンパンに張って苦しそう。
・顔色が悪く、激しく泣いたり吐く。
・下痢と嘔吐が続き、母乳・ミルクを与えても飲まない。
・おしっこが減ってぐったりしてきた。
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