1日3食きちんと食べましょう。
妊娠中は、バランスのとれた食事をすることがなにより大切です。
・胎児の発育や、母体の貧血予防のためにも、良質のたんぱく質を積極的にとりましょう。
・ビタミン・ミネラルはたんぱく質や炭水化物などの栄養素が皮膚や粘膜を守る役目もあります。
2021.01.18更新
1日3食きちんと食べましょう。
妊娠中は、バランスのとれた食事をすることがなにより大切です。
・胎児の発育や、母体の貧血予防のためにも、良質のたんぱく質を積極的にとりましょう。
・ビタミン・ミネラルはたんぱく質や炭水化物などの栄養素が皮膚や粘膜を守る役目もあります。
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2021.01.18更新
身体のむくみ・手足のしびれは、むくみは身体の皮下組織に水分がたまって腫れる現象で、一般的に塩分の摂りすぎや運動不足等で起こります。
妊娠中は身体の水分量が増加しますが、普段と変わりなく動いたり、大きくなった子宮に下半身が圧迫されることでむくみやすくなります。
しびれはむくみが原因となって引き起こされます。
<対策>
・入浴や適度な運動で血液循環をよくするように心掛ける。マッサージも効果的。
・塩分を控えた食事を心がける。
・ビタミンB1やカルシウムを積極的に摂る
・疲労をためない。
・横になるときは足を高くする。
・心臓や腎臓疾患が隠れている場合もあるので、症状が悪化する時は医師に相談する。
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2021.01.18更新
こむら返りは、大きくなった子宮の圧迫により下半身の血液の流れが停滞しやすくなることや、冷え・筋肉疲労・カルシウム不足などが原因として考えられています。
<対策>
・入浴や適度な運動で血液循環をよくするように心掛ける。マッサージも効果的。
・食事ではカルシウム・ビタミンB1・ビタミンDを積極的に摂るようにする。
・特に足首など身体を冷やさないようにする。
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2021.01.18更新
腰背部痛は、子宮が大きくなるために身体の重心が変化し、腰背部に負担がかかること、またホルモンバランスの変化により関節や筋肉が緩むことで起こります。
<対策>
・疲れにくい姿勢や動作で生活する。
・妊婦にあった腹帯や骨盤ベルトを着用する。
・ヒールの低い靴を履く。
・適度な運動や体を冷やさないようにして血液循環をよくする。
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2021.01.18更新
便秘・痔は、ホルモンバランスの変化により腸の動きが弱くなるために便秘になりやすくなり、大きくなった子宮に腸や直腸周囲の静脈が圧迫されることで痔になりやすくなります。
<対策>
・規則正しい生活を心がける。特に朝食は摂るようにしましょう。
・水分を十分にとる。朝起きがけに水や牛乳を飲むなど。
・繊維質の多い海藻類や水分の多い野菜を積極的にとる。
・適度な運動習慣を保つ。
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2021.01.18更新
皮膚の荒れ・かゆみは、ホルモンバランスの変化やアレルギーによるものなど原因は様々に考えられています。
<対策>
・皮膚を清潔に保つ。
・マッサージクリームなどを塗り、皮膚の乾燥を防ぐ。
・バランスの取れた食事を心がける。
・睡眠をしっかりとり、ストレスをためない。
・痒みや荒れがひどい場合は早めに皮膚科に相談する。
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2021.01.18更新
頻尿・尿漏れは、大きくなった子宮により膀胱が圧迫されたり、出産に備えて骨盤低筋群が緩んでくることにより起こります。
<対策>
・我慢しないでこまめにトイレに行く。
・骨盤底筋体操を行う。
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2021.01.18更新
不眠は、出産や妊娠中の諸症状によりぐっすり眠れなくなることが多くなります。
また妊娠後期は大きくなった子宮に圧迫されて苦しくなったり気持ち悪くなることもあります。
<対策>
・昼間は適度な運動をする。
・寝る前の習慣事をつくる。
・寝る前に温かいものを飲む、レッグウォーマーをする等、体を温める。
・抱き枕などで睡眠時の姿勢を工夫する。
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2021.01.18更新
頭痛・めまいは、ホルモンバランスの変化や妊娠・分娩に対する不安、ストレス、疲労、貧血傾向、風邪などで誘発されます。
また妊娠初期の症状で頭痛がする方も多くいます。
妊娠初期でも内服できる薬はありますので産婦人科担当医へご相談ください。
<対策>
・睡眠時間を十分に取り疲労、ストレスを溜めないように心がける。
・立ち上がる、起き上がる、等の動作はゆっくりと。
・気分転換を図る。
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2021.01.18更新
つわり・胸やけは、ホルモンバランスの変化により胃の動きが弱まることや、精神的ストレスなどによりおこります。
<対策>
・空腹時に症状が強く出ることが多いのでこまめにおやつ等をとる。
・臭いの強いものを避ける。
・この時期の栄養にはあまり神経質にならず、食べたいものを食べる。
・気分転換を図る。
・つわりで水分が全く摂取できない場合は、点滴加療を実施した方がよい場合もありますので無理せず産婦人科担当医へご相談ください。
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